『その確率は10億分の1』それは、1950年3月1日の夕方に起こった。アメリカで本当に起こった奇跡の話
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『その確率は10億分の1』それは、1950年3月1日の夕方に起こった。アメリカで本当に起こった奇跡の話

08/02/13
自分の体験談ではないのだが、実際におきた不思議な事件の話ならたくさんあるので試しに書いてみる。
『その確率は10億分の1』
それは、1950年3月1日の夕方に起こった。
アメリカ・ネブラスカ州にあるベアトリスという小さな町の教会での出来事である。
いつものなら、午後7時半から始まる合唱の練習に十五人の聖歌隊員は、その日に限って誰ひとりとして教会に現れなかった。
といっても、彼らがこのとき、とりたてて特定の事件や事故に巻き込まれたわけではない。