【寂しい霊体験】彼は笑顔で遊びに来た。
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09/09/06
幼少期に両親が夜の仕事をしていたため、寂しさもあり寝付きが悪かった。
うとうとするといつも障子の端がスッと開き小さな人影がこちらを見ていた。怖いよりも友達になりたいという思いが強かった。
小さな人影は日に日に距離を縮めて、いつしか俺の枕元まで近づいてくる様になった。(いつも近づく前に俺は寝てしまっていた)
暗闇で顔は見えないけど男で自分と同じ年齢くらい(4~5歳)。最初の頃は言葉も交わさないで何となくたわむれていたが、いつしか普通に会話して遊ぶ様になった。